金利を見る時は上限金利を参考に

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金利を見る時は上限金利を参考に

キャッシングやカードローンを利用する時に、一番気になる要素が、「金利」というものなのではないでしょうか。元本は仕方がないにしも、それにかかる金利(利息)はなるべく少なくして、返済額を出来る限り少ない金額にしたいと思うのが人情ですから、皆さんが金利を気にされるのも当然のことだと思います。

 

キャッシングやカードローンの広告やサイトを見ると、よく「実質年率4.8%〜18%」「金利4.6%〜14.6%」などという記載がなされていますが、この小さい方の数字が下限金利で、大きい方の数字がその会社や銀行の上限金利となっています。

 

基本的には消費者金融が提供するキャッシングの金利よりも、銀行が提供するカードローンの金利の方が低い設定になっているのが基本ですが、キャッシング会社、銀行によって金利の設定は様々であるのが普通です。

 

金利を見る際には、下限金利を参考にするのではなく、上限金利を参考にするようにしましょう。

 

上限金利というものは、法律で国が「これ以上の金利をとってはダメだぞ」と我々消費者の為に厳しく規制をかけてくれているものですので、キャッシング会社や銀行が好き勝手にいじれるものではありません。

 

消費者金融の場合は最大で20%まで上限金利を設ける事ができる決まりになっていますが、大手消費者金融の場合ですと、おおよそ18%に上限金利を設定している会社が多いようです。

 

我々消費者がトラップにかかってしまいがちなのが、下限金利の数字です。

 

下限金利とは、貸す側、つまり消費者金融や銀行が自由に設定できる金利なのですが、実際に消費者が利用をする際には、この下限金利で金利設定がなされることは殆どありません。

 

例えば、A社とB社で比較したばあい、A社の金利設定が「2.8%〜18%」でB社の設定が「4%〜17%」だったとします。この場合、一見するとA社の方が金利が安そうに見えるのですが、実際借りる時に適用されるのは上限金利の18%の方で、実はB社の方が「適用される金利が低い」というケースが出てきます。

 

実際には、下限金利が適用されるのは、限度額一杯まで借りる場合(つまり、高額の借金をする場合)に限られるケースが殆どで、一般的な消費者が借金をする場合には、下限金利が適用されるケースは殆どないというのが現状です。

 

「ウチは金利が安いですから」と言われても、それはあくまでも合法的なセールストークであって、初めて借りる場合には上限金利、もしくは上限金利に限りなく近い金利が適用されるものだと思っておいた方が間違いがありません。

 

金利のマジックにだまされないようにして、上手にキャッシングやカードローンを利用するようにしてください。